SUNPEDIA ~お仕事百科事典~

ピッキング

ピッキングのお仕事とは、注文や出荷指示を受け、在庫からその商品を選び出す仕事です。

取り扱う商品は様々ですが、大きなものはフォークリフトを使って荷物を移動したり、トラックなどに積み込みをします。ピッキングは、商品の納入から出荷までの作業工程の一つで、たくさんの商品の中から決められた場所へ移動し、出荷前に注文内容・数量があっているか、不良品が無いかなどをチェックする検品作業も合わせて行うこともあります。これらをまとめて、求人サイトなどでは「軽作業」と呼んだりもします。

ピッキングには大きく2つの方法があり、現場や倉庫で採用されている方法によって作業内容が異なります。まず一つめは、かごや箱を持ってカートなどを押して、倉庫内を動いて必要な商品をピックアップしていく「摘み取り」。倉庫内の棚ごとに担当者が居て、ベルトコンベアなどで流れてくる箱やかごに指定された商品を入れていく「種まき」という方法です。

ピッキングのお仕事は、実務未経験からスタートする方が多く、コツコツと一つの決まった作業を繰り返すことが多いため、ミスを起こさないよう常に注意力をもって丁寧に業務を行う集中力が大切です。また、倉庫内で大きなものを移動させる場合はフォークリフトを使用することがあるので、免許を持っていると任せてもらえる業務の幅が広がります。

ピッキングの作業の基本は、「早く」「正確」「丁寧」に製品をピックアップすることです。

また、決められたルールにそって、仕事を丁寧にこなす事。自分で工夫して素早く仕事をこなす事。この2つの要素が大切といえるでしょう。

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